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お口の基礎知識~ご存知ですか?被せ物の寿命?①~


皆さま、こんにちは🌞
ブログ管理人のどいです。
札幌もいよいよ最低気温が一桁台になりましたね🥶
木々も色付き始め綺麗な紅葉が見れるかと思います🍁✨

さて今回は被せ物についてです。
皆さま、被せ物と聞くと何が一番に思い浮かぶでしょうか?
・・・???
そう!大半の方は「銀歯」🦷を思い浮かべると思います。

歯科医院で虫歯(う蝕)治療や根管治療(歯の根の治療)の際に必要になるものには2種類あり、歯の詰め物(インレー) 🦷 と被せ物(クラウン) 🦷 があります。
(下のイラストは銀の詰め物(インレー)になります)

銀色の被せ物=銀歯=FMC(Full Metal Crown) or FCK(Full Cast Crown)と言います。
素材は歯の詰め物と同様に、金銀パラジウム合金という国で決められた素材となります。
保険診療で用いられるため、実際に装着されている患者さまも多いかと思います。

そこで!

その銀歯、装着されてから何年経っていますでしょうか?
5年?10年?15年?…中には20年以上も…
「私の銀歯相当昔のだけど痛くないから大丈夫!」
という方もいらっしゃると思います。

取れないし痛くもないし、で本当に大丈夫なのでしょうか?

答えはNO!!!です。

銀歯の耐用年数は概ね5~7年と言われております。
銀歯が突然取れて、その中で虫歯が進行している(二次カリエスといいます)ケースがよくあります。

では、なぜ虫歯の治療をして銀歯の詰め物や被せ物をしたのに、数年後にまた虫歯(二次カリエス)になってしまうのでしょうか?

それは装着されている銀歯の寿命が関係しているのです。
銀歯の寿命に影響する因子として、

・お口の中の清掃状態→虫歯リスク👾
・唾液の質や性状(唾液の緩衝能=中性に戻す力など)→虫歯リスク👾
・食べ物の嗜好や食べ方(甘いものや酸っぱいものが好き、間食をよくする)→虫歯リスク👾
・歯ぎしりや食いしばり(銀歯に接着強度以上の強い外力が加わる)→物理的要因
・歯と銀歯をくっつけている接着剤の溶出や劣化→物理的要因
・ガルバニー電流=異種金属が唾液などを介して微弱電流を発生させること→物理的要因
などが挙げられます。

また腐食に強い金銀パラジウム合金ですがお口の中の環境は予想以上に過酷です。
冷たいアイスクリーム(0度以下)から熱いお茶(60度近く)、炭酸ジュース(pH3以下)や野菜(pH8以上)等、温度や酸性・アルカリ性への変化が激しい環境です😯
そうすると金属は腐食を起こし、唾液などの影響でイオン化し溶け出してしまいます。
それが歯ぐきを変色させたり、体内に蓄積されると金属アレルギーを発症したり、健康的にも良くありません😰

取れてこないから大丈夫と思っていても、中では虫歯が進行している可能性はあります。

装着されてしばらく経つなぁという方は、一度定期検診をされて必要であれば銀歯の作り直しや、違う被せ物をご提案させて頂くことが出来ます。銀歯は保険治療で作ることができ、強度も高く、大きな虫歯に対しても適応範囲が広いなどメリットも御座いますが、特に当院では患者さまのお口と健康を守るために、被せ物(詰め物)についてはメタルフリー(金属を使わない被せ物・詰め物)(自費治療)のご提案をさせて頂いております。

皆さま、如何でしたでしょうか?

今回は銀歯🦷についてお話させて頂きました。

次回は続編で「メタルフリー」金属を使わない被せ物について書かせて頂きます。

それでは、今回はこの辺で~👋🏻
また次回元気にお会いしましょう🙇

寒くなってきましたので、暖かくしてお過ごし下さい😊

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