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~歯が痛い…!家庭でできる応急処置と歯科医院へ行くタイミング~

こんにちは!ブログ担当のいどです😀
いやー暑い!暑いです💦とにかく🥵
今日は北見などで40度近くとか??
ここ北海道ですよね…本州以上の暑さにビックリです😯
皆さんほんとに熱中症対策は万全にお願いします。
さて、今回は家庭内でのトラブルで多い「急な歯の痛み」について。
「子どもや家族のことばかり優先して、自分のことは後回しに…」
そんな毎日を送る30〜40代の女性に多いのが、「なんとなく痛いけど我慢してしまう歯のトラブル」です。
しかし、歯の痛みは放っておいても自然には治りません。むしろ悪化することがほとんどです。
今回は、歯が痛いときの原因別の対処法や、受診の目安、家庭でできる応急処置についてわかりやすくご紹介します。
歯が痛くなる主な原因とは?
虫歯(う蝕)
最も多い原因です。初期はしみる程度でも、進行するとズキズキした痛みに。
放置すると神経(歯髄)に達し、根管治療(神経の治療)が必要になることもあります。
歯周病
歯茎が腫れたり、押すと痛い、噛むと違和感があるときは歯周病の可能性も。
妊娠・出産後の女性はホルモンバランスの影響で悪化しやすいため注意が必要です。
親知らず
親知らずの周囲に汚れが溜まると智歯周囲炎という炎症を起こし、口が開かないほど痛むこともあります。
歯ぎしり・食いしばり
就寝中や無意識に強く噛む癖があると、歯にヒビが入り、痛みを感じることがあります。
ストレスや育児疲れが原因のことも多いです。
歯が痛いときに家庭でできる応急処置
- 痛み止めを服用する
ロキソニンやイブプロフェンなどの市販の鎮痛薬(NSAIDs)が効果的です。
※妊娠中・授乳中の方は医師や薬剤師にご相談ください。 - 頬の外側から冷やす
タオルで包んだ保冷剤などでやさしく冷やすことで、炎症が軽減されます。 - 刺激物を避ける
熱い・冷たい・甘い・硬い食べ物は避けて、やわらかく常温の食事を選びましょう。 - 歯を清潔に保つ
痛くても歯磨きやうがいは忘れずに。優しく丁寧に行いましょう。
歯科医院を受診すべきタイミング
以下のような症状がある場合は、できるだけ早く歯科医院を受診してください。
- 痛みが1日以上続いている
- 夜眠れないほどの痛みがある
- 頬や歯茎が腫れている
- 噛むとズキッとする
- 発熱・倦怠感がある(感染の可能性)
腫れや熱を伴う歯の痛みは、細菌感染のサインです。
放置すると全身に影響することもあるため、早めの対応が大切です。
忙しくても、自分の歯を後回しにしないで
小さな痛みでも、数週間後には「神経を抜かないといけない」ほど進行していることも。
家族のために頑張るあなた自身の健康も、大切にしてください。
定期的な歯科検診と、少しの違和感でも早めに相談することで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
まとめ|歯の痛みは「身体からのサイン」
歯が痛いときは、原因に合わせた対処が必要です。
しかし家庭でできるケアはあくまで一時的な応急処置に過ぎません。
できるだけ早めに歯科医院を受診し、正しい診断と治療を受けるようにしましょう。
では、今回はこの辺で~👋
また次回、元気にお会いしましょう🙇
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