CLINIC BLOG

~矯正後のアフターケアについて~


こんばんは⭐️ブログ担当のいどです。

今日で11月も終わりですね。
短い秋が終わり…あっという間に長~い冬がやって来ましたね💦
皆さんは何か冬の楽しみはありますか?
私はスキーが好きでしたが、怪我して以来(20年?w)やってません!

では、今回は前回に引き続き矯正治療についてです。
前回は「ワイヤー矯正のメリット・デメリットについて」でしたが、今回は「矯正後のアフターケアについて」です。

【矯正後のアフターケア】矯正を長持ちさせるために必要なことを徹底解説

歯列矯正は、歯並びだけでなく噛み合わせを整え、見た目と機能の両方を改善する治療です。しかし、矯正が「終わったから安心」というわけではありません。
矯正後のアフターケアを適切に行わなければ、歯並びは元の状態に戻ってしまうことがあります。

本記事では、全年齢の患者様にわかりやすく、矯正後のアフターケアの重要性・方法・注意点・よくある質問を丁寧に解説します。
「矯正後の後戻りが不安」「リテーナーって何?ずっと使うの?」といった疑問を持つ方にも、読み終わったあとに安心できる内容になっています。


■ なぜ矯正後のアフターケアが必要なのか?

矯正治療によって歯がきれいに並んだ後でも、歯は一生を通じて動き続けるという特徴があります。

● 後戻りが起きる理由

矯正治療で整えた歯の周囲は、まだ安定していない軟らかい状態の組織が多くあります。そのため、

  • 元の位置に戻ろうとする“記憶”が残っている
  • 舌癖・口呼吸などの習慣が改善されていない
  • 噛み癖・食いしばりが強い

といった要因で、徐々に歯がズレていきます。

そのため、矯正終了後に行う リテーナー(保定装置)を中心としたアフターケアが必須 となるのです。


■ 矯正後のアフターケアの中心「リテーナー」とは?

● リテーナーの役割

リテーナーとは、矯正で動かした歯を安定した位置に保つための「保定装置」です。

矯正治療は
矯正=動かす期間(アクティブ期間)
保定=安定させる期間(リテーナー期間)

の2段階から成っています。

実はこの「保定」が最も大切と言っても過言ではありません。


■ リテーナーの種類とそれぞれの特徴

患者様の生活スタイルやお口の状態に合わせて種類を選びます。

① 取り外し式リテーナー(プレートタイプ・マウスピースタイプ)

メリット

  • 清掃がしやすい
  • 違和感が少なく目立ちにくい
  • マウスピース矯正との相性が良い

デメリット

  • 決められた時間装着しないと後戻りしやすい
  • 紛失のリスクがある

② 固定式リテーナー(ワイヤーを裏側に貼るタイプ)

メリット

  • 常に歯を固定してくれるため安心
  • 装着時間を気にしなくて良い
  • 見た目に影響がない

デメリット

  • 歯磨きがやや難しい
  • 取れた時はすぐに歯科医院での対応が必要

どちらも一長一短があり、担当医と相談して最適な種類を選ぶことが大切です。


■ リテーナーはどのくらいの期間使用するの?

一般的には以下が目安になります。

● 矯正後1〜2年:フルタイム装着(1日20時間以上)

動いて間もない歯を安定させる最も重要な期間です。
外すのは食事・歯磨きのみが理想です。

● 2〜3年目:夜間のみ装着

だんだん安定してくるため、徐々に装着時間を減らします。

● 3年以降:就寝時のみ、または週数回の装着

“リテーナー期間はいつまでか”と質問されることが多いですが、近年では
「後戻りを防ぐためには長期間の使用が望ましい」
とされています。

つまり
「できる限り長く、就寝時だけでも続ける」ことが後戻り防止の最善策
です。


■ 矯正後のアフターケアで大切な5つのポイント

ここでは、矯正後に必ず意識してほしいケア方法をまとめます。


① リテーナーを決められた時間着ける

後戻り防止の最も重要なポイントです。

装着しなかった時間=歯が動く時間
と考えて、毎日忘れずに使用しましょう。


② 定期検診を継続する

矯正後も
3〜6か月ごとのメンテナンス
が推奨されます。

定期検診では以下をチェックします。

  • 歯並びの安定性
  • リテーナーのフィット感
  • 清掃状態(むし歯・歯周病の兆候)
  • 噛み合わせの変化

矯正が終わった後こそ、歯科医院でのプロ管理が重要になります。


③ 正しい歯磨きと予防を継続する

矯正後は装置がなくなり清掃しやすくなる分、
キレイな状態を維持しやすい絶好のタイミング です。

  • 歯間ブラシやデンタルフロスを使用
  • フッ素配合歯磨き粉
  • 定期的なクリーニング(PMTC)

むし歯・歯周病を予防することで、歯並びの後戻りも防ぎやすくなります。


④ 舌癖や口呼吸の改善

後戻りの原因となる代表的な習癖です。

● 舌癖の例

  • 舌で前歯を押す
  • いつも舌が下の方にある
  • 飲み込みの時に舌が前に出る

必要に応じて MFT(口腔筋機能療法) を取り入れると効果的です。


⑤ 生活習慣の見直し(食いしばり・姿勢など)

  • 食いしばり
  • 歯ぎしり
  • 頬杖
  • 猫背
  • 片側ばかりで噛む癖

これらは歯並びに大きな負荷を与え、後戻りのリスクが高まります。
特に食いしばりが強い場合は、ナイトガードの併用も検討すると良いでしょう。


■ よくある質問(FAQ)

Q1. リテーナーをつけ忘れたらどうすればいい?

A. 数時間~1日程度なら問題ありませんが、数日装着しないと手遅れになることがあります。
窮屈に感じたら、後戻りが始まっているサインです。

Q2. どれくらいの期間、定期検診に通えばいい?

矯正後3年程度は必須。その後も、1年に1~2回は永久的なメンテナンスとして来院することが理想です。

Q3. リテーナーが壊れた・合わなくなった場合は?

すぐに歯科医院へ連絡してください。
放置時間=後戻りが進む時間です。

Q4. 一生リテーナーをつける必要がありますか?

「歯は一生動く」という性質を考えると、
就寝時だけでも継続することが理想的です。


■ まとめ:矯正後こそ“スタート”という意識が大切

矯正治療は、歯を動かすことよりも「動かした歯を安定させること」が重要です。
そのためには

  • リテーナーの継続使用
  • 毎日のセルフケア
  • 定期的なプロケア
  • 舌癖・生活習慣の改善

といったアフターケアが欠かせません。

矯正後のアフターケアをしっかり行えるかどうかで、将来の歯並びが決まります。

今後も長く、美しく、健康な歯並びを維持するために、矯正後のケアを大切にしましょう。

ではでは今回はこの辺で~👋

また次回元気にお会いしましょう🙆

Reservation・Contact

ご予約・お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

TEL011-708-6480

【受付時間】
月・火・水・金・土・日曜日
10:00~13:00 14:30~19:00

  • 木曜・祝日は休診日となります。
  • 13:00から14:30までは、お昼休みのため自動応答メッセージになりますので、ご用件のある方は診療時間中にご連絡ください。
  • 新患の最終受付時間は18:00となります。
  • 再診の最終受付時間は18:30となります。

インターネットでのご予約

初診の方は下記ボタンよりご予約を承っております。この機会にぜひご利用ください。

  • 初診の方のみ、上記ボタンより、24時間WEB予約を承っております。初診の方以外は、お手数ですが、お電話にてご予約ください。
  • ご希望の予約枠が埋まっている場合は、お電話でご相談ください。
このページの上部へ